2008年09月18日

Spiral Walk v1.0.0 リリース

Poser 用の「歩行パス」を生成するツールをリリースします!

これで真円や楕円、螺旋の歩行パスが、綺麗に描けます。Windows だけでなく Macintosh でも OK だと思います。



【使い方】
(1) パラメータの入力
半径、周回数、回転方向、ステップ角、高度(開始時・終了時)のパラメータを入力します。

(2) 歩行パスの生成
「歩行パスの生成」ボタンを押します。

(3) プレビューの確認
入力に誤りが無ければ、プレビューが表示されます。円弧ごとに塗り分けています。円弧が直線で表示されますが、Poser上ではスプラインで滑らかに処理されます。歩行距離も表示されますので、目安にして下さい。

(4) 小道具ファイルの作成
右下のテキストボックスに結果が出力されていますので、これをコピー&ペーストしてファイルに落とします。

具体的な手順は、Windows なら右クリックで、Macintosh なら control +クリックでメニューを出して「全てを選択」してコピーします。そして、適当なテキストエディタで新規ファイルにペーストします。

保存する時、文字コードを UTF-8 に、改行コードを LF にして下さい。Windows 付属のメモ帳は、改行コードを選べませんが、特に問題は無いようです。ファイル名は、拡張子が .pp2 であれば適当で構いません。

(5) 小道具ファイルの読み込み
Poser では「歩行パス」は小道具の一種として扱われています。Poser のメニュー→ファイル(F)→読み込み(I)→フィギュア/小道具…(P)で読み込みます。

読み込むファイルを指定するダイアログボックスで、ファイルの種類の指定を「Poser 小道具ファイル (*.pp2;*.ppz)」に変更すると、先程作成した小道具ファイルが一覧表示に出るようになります。

(6) 調整
楕円にする場合には、読み込んだ歩行パスの「パラメータ/特性パレット」を開き、x軸拡大縮小、z軸拡大縮小、y軸回転などで調整して下さい。

高さのあるスパイラルにした場合は、y軸拡大縮小というパラメータを追加してありますので、これで調整することも可能です。

小道具としての歩行パスの移動に関して注意があります。水平面の移動は、x移動、z移動のパラメータで可能ですが、歩行パスを何かにペアレントして、ペアレントをy移動することは出来ません。Poser は歩行パスのローカル座標を見てしまっているらしく、期待した結果となりません。

(7) 歩行デザイン
後は普通に「歩行デザイン」を起動して、フィギュアに適用するだけです。


【注意】
「歩行デザイン」で適用する際、「歩行を適用」というダイアログで、必要なフレーム数が判りますが、これが 1000 フレームだとか長い場合には適用実行しないで下さい。Poser がフリーズします。また、開始フレームと終了フレームを調整して短くしたとしても同様です。


【特記】
・長さの単位
Poser 上で用いられている単位と同じです。デフォルトであるフィートから変更すると、異なって見えるかも知れません。

・ステップ角
スプラインが効きますので、ステップ角は45度でも十分使えます。半径を大きくした場合とか、荒さが目立つ場合に細かくして下さい。

・円の終端
円の始点と終点は、摘みやすいように外側にずらしてあります。歩行パスを延長して、直線部分を付け足す場合などにご利用下さい。ループの切れ目がどこかも把握できますね。

・開始時の高度が 0 より高い場合
Poser の制限なのか、フィギュアがその高度に達するまでの作業フレームが必要となります。ダイナミック・クロスの計算みたいなものだとお考え下さい。不要でしたら、冒頭100フレームほど削除、もしくはムービー作成時に範囲から外して下さい。

・小道具の名称と内部名
出力結果では「Path_1」固定にしておりますが、Poser では2個目、3個目と読み込む際に、自動的に連番に改名してくれます。


posted by foilskin at 11:39 | comment (0) | Spiral Walk | 更新情報をチェックする
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